WordPressをおすすめする理由の一つに、多数のテーマが用意されていることがあります。テーマを設定すれば、簡単にオリジナルのウェブサイトを作ることができます。
WordPressでの「テーマ」って何？
WordPressには、「テーマ」というデザイン（テンプレート）が用意されています。有名なテンプレートとしては、Twenty Nineteen、OceanWP、Astra、Storefront、賢威などがあります。テーマによってデザインやレイアウト、機能、表示スピードなどが異なるので、納得のいくテーマを使うのが大切です。
「テーマ」は、どうやって入手するの？
テーマの入手方法には「ダッシュボードから入手する方法」と「専用サイトなどで入手する方法」、「ウェブ制作会社に作成してもらう方法」などがあります。
ダッシュボードから入手する方法
- ダッシュボード内の左メニューから、「外観」→「テーマ」を選択する
- テーマ画面に遷移した後、画面上部の「新規追加」を選択する
- 「注目」、「人気」、「最新」などのタグを選択し、好みのテーマを探す
- 好みのテーマが見つかったら、カーソルを合わせ「インストール」を選択する
- 無事にインストールが完了したら、「有効化」を選択する
- テーマが反映されていることを確認する（終了）
専用サイトなどで入手する方法
- 事前にWordPressのテーマを扱っているサイトなどでテーマを入手しておく
- ダッシュボード内の左メニューから、「外観」→「テーマ」を選択する
- テーマ画面に遷移した後、画面上部の「新規追加」を選択する
- テーマを追加画面に遷移した後、画面上部の「テーマのアップロード」を選択する
- 「ファイルを選択」を選択し、最初に用意したテーマ（zipファイル)をアップする
- 無事にアップロードが完了したら、「有効化」を選択する
- テーマが反映されていることを確認する（終了）
「賢威」って実際どうなの？
個人的な意見としては、初めてのウェブサイトにこそ賢威を使用する価値はあると思っています。ただ、賢威を使用する際は他のサイトとデザインが被る可能性が高いので、「賢威」をメインに自社に合ったデザインに変更していく必要があります。そのデザインの方法などは、今後、少しずつ紹介していきますね。
おわりに：テーマを設定したら、テーマに合わせてプラグインを導入しよう！
テーマを設定できると、一気にサイトらしさが増して楽しい気分になりますね。ただ、まだコンテンツを作るための準備が必要になります。次回はワードプレスの特徴の二つ目「プラグイン」について紹介します。